はじめに
トレンドラインを自動描画、またその操作をボタンクリックで簡単にできるツールのインストール方法、使用方法について説明します。
無料お試し版もありますので、ご希望の方はLINE登録からメッセージお願いします。
自動応答にてダウンロードアドレスを連絡します。
本ツールはMT4用のインジケーターで、機能は
- トレンドラインの自動描画
- ボタンクリックのみでトレンドラインの位置を自由に操作
- 従来の手動操作もそのまま可能
ツールのユーザビリティとして、
- ラインの表示ON/OFF
- ラインを初期位置へリセット
- ツールボタンの位置を自由に変更可能
詳細はボタン説明のところで記載します。
インジケーターをご希望の方は、下のボタンからLINE登録後、自動案内にしたがってメッセージをください。
ブログを見てもらったお礼としてのプレゼントなので無料です!
インジケーター説明
このインジケーターのメイン機能は、
- トレンドラインの自動描画
- ボタンクリックのみでラインの位置を自由に操作
インジケーターセット時に自動でトレンドラインが2本表示されます。
表示位置はZigZagの頂点を元にしています。
表示されたラインは、時間足を変更しても位置はそのまま維持されます。
操作ボタンは、
- トレンドラインの左右端点の操作
- 初期位置への表示リセット
- ラインの表示ON/OFF
端点操作は、ZigZagの頂点への移動と、ローソク足一本ずつの移動の2パターンを用意。
もちろん、従来の手動で操作も可能です。
セットするとこのように表示されます。
各ボタンの詳細
ツールの各ボタンの詳細を説明します。
ボタン 説明 << (左側) トレンドラインの左端点を左のZigZag頂点へ移動
青ボタン:上側のトレンドラインを操作
赤ボタン:下側のトレンドラインを操作< (左側) 左端点を1本左のローソク足へ移動 >> (左側) 左端点を右のZigZag頂点へ移動 > (左側) 左端点を1本右のローソク足へ移動 << (右側) 右端点を左のZigZag頂点へ移動 < (右側) 右端点を1本左のローソク足へ移動 >> (右側) 右端点を右のZigZag頂点へ移動 > (右側) 右端点を1本右のローソク足へ移動 ON/OFF トレンドラインの表示ON/OFFを切替える
OFFにしてもONの表示位置を記憶Reset 表示位置を初期位置にリセットする roughly/finely ZigZagの頂点への移動と、ローソク足1本ずつの移動の切り替えボタン
表示が「roughly」のときZigZag頂点への移動、「finely」のときローソク足1本ずつの移動
移動ボタン表示も合わせて変わる□ (右上ボタン ) ON(緑色) のとき、背景の白色部分をドラッグ&ドロップでボタンの位置を変更可能
OFF(灰色) のときは移動しない
インストール方法
- MT4を起動
- MT4のツールバーから「ファイル」→「データフォルダを開く」をクリック
- 開いたフォルダから、「MQL4」→「Indicators」へ移動
- ダウンロードした「TrendLineController.ex4」を 3. で開いたフォルダに配置する
- ナビゲーターウィンドウのインディケータを右クリック→「更新」をクリック
ナビゲーターウィンドウのインディケータに「TrendLineController」が表示されていれば、インストールは完了です。
MT4への設定方法
- MT4にチャートを表示
- ナビゲーターウィンドウから「TrendLineController」をドラッグ&ドロップ
- パラメータを設定し、「OK」をクリック
ボタンとトレンドラインが表示されれば設置完了です。
パラメーター説明
本インジケーターのパラメータは以下です。
パラメータ名 説明 初期値 Depth ZigZagの表示に使用されるパラメータ
詳細は割愛12 Deviation 同上 5 Backstep 同上 3 Show ZigZag Line ZigZagインジケーターのラインを表示するかどうかのパラメータ
true: ZigZagラインを表示
false: ZigZagラインを非表示true Button Base Color ツールボタングループの背景の色を指定 WhiteSmoke Upper Trend Line and button Color 上側のトレンドラインと、操作ボタンの色を指定 DodgerBlue Lower Trend Line and button Color 下側のトレンドラインと、操作ボタンの色を指定 Tomato
おまけ情報
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